現道工事における施工計画
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問40の問題です。論点は「施工計画・原価管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
現道工事における施工計画に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 受注者は、舗装工事の施工体制を決定するうえで、現場代理人および照査技術者を選任し、発注者に通知する必要がある。
解き方
- 受注者が工事の施工体制として選任し発注者に通知するのは、現場代理人、主任技術者(監理技術者)および専門技術者である(公共工事標準請負契約約款 第10条)。
- 照査技術者は設計業務等の成果品を照査する者で、工事の施工体制には含まれない。よって (2) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。発注者・受注者は必要に応じて工事説明会を開き、住民の理解と協力を得ながら施工する。
- (2)不適当。選任・通知するのは現場代理人と主任技術者(監理技術者)等であり、照査技術者ではない。
- (3)適当。道路使用許可(道路交通法第77条)を所轄警察署長から受け、道路管理者から道路工事の承諾(道路法第24条)や占用許可を得る。
- (4)適当。発注者は施工体制が建設業法と入札契約適正化法に適合するか点検する。
引っかけ:設計業務の用語(照査技術者・管理技術者)を工事に紛れ込ませている。
同じ論点の過去問
令和8年度 問37舗装工事の施工計画
令和8年度 問42道路工事の原価管理
令和7年度 問39施工計画の立案・作成
令和7年度 問42工事費(工事原価)の管理
令和6年度 問38施工計画書
論点ページ:施工計画・原価管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問40。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する