舗装用素材や材料の試験
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問22の問題です。論点は「舗装の調査・試験」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装用素材や材料の試験に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 開粒度アスファルト混合物の浸透水量を水浸マーシャル安定度試験で評価した。
解き方
- 舗装調査・試験法便覧では、水浸マーシャル安定度試験は混合物を水浸養生して残留安定度を求め、剥離抵抗性(耐水性)を評価する試験である。
- 開粒度アスファルト混合物の透水性は、開粒度アスファルト混合物の透水試験(室内)や現場透水量試験(浸透水量)で評価する。よって (3) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。再生加熱アスファルト混合物への利用可否は旧アスファルトの針入度(20以上)などで判断する。
- (2)適当。グースアスファルト混合物の配合はリュエル流動性試験、貫入量試験、ホイールトラッキング試験などで決める。
- (3)不適当。水浸マーシャル安定度試験は剥離抵抗性の評価であり、浸透水量は透水試験で評価する。
- (4)適当。ポーラスアスファルト混合物の骨材飛散抵抗性はカンタブロ試験で評価する。
引っかけ:試験名と評価項目の組み合わせ。
同じ論点の過去問
令和8年度 問7路床土のCBR試験
令和8年度 問21舗装用材料の試験
令和8年度 問50ポーラスアスファルト舗装の試験
令和6年度 問9路床土のCBR試験の試料採取
令和6年度 問22舗装の性能指標と測定方法
論点ページ:舗装の調査・試験の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する