環境基本法
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問56の問題です。論点は「環境基本法・大気汚染防止法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「環境基本法」の内容に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 公害とは、大気の汚染、水質の汚濁、土壌の汚染、騒音、振動、悪臭および日照阻害によって、人の健康または生活環境に係る被害が生ずることをいう。
解き方
- 環境基本法第2条第3項は、公害を、事業活動その他の人の活動に伴って生ずる相当範囲にわたる大気の汚染、水質の汚濁、土壌の汚染、騒音、振動、地盤の沈下及び悪臭によって、人の健康又は生活環境に係る被害が生ずることと定義している(典型7公害)。
- 日照阻害は含まれず、地盤の沈下が抜けている。よって (2) が誤っている。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。地球温暖化、オゾン層の破壊、海洋の汚染、野生生物の種の減少などに係る環境の保全である(第2条第2項)。
- (2)誤り。公害は典型7公害(大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、騒音、振動、地盤沈下、悪臭)で、日照阻害は含まれない。
- (3)正しい。政府は環境基本計画を定めなければならない(第15条)。
- (4)正しい。環境基準は大気の汚染、水質の汚濁、土壌の汚染及び騒音について定め、振動には定められていない(第16条)。
引っかけ:典型7公害から「地盤の沈下」を外し、「日照阻害」を入れている。
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論点ページ:環境基本法・大気汚染防止法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問56。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する