道路工事の安全対策(クレーン・片側交互通行・SDS)
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問46の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路工事における安全対策に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 片側一車線を制限し、残りの一車線を往復で交互交通の用に供するため、その制限区間をできるだけ長くして、より多くの車両に工事中であることを認識させた。
解き方
- 片側1車線を往復の交互交通に供する場合は、制限区間をできる限り短くし、その前後で交通が渋滞しないよう、原則として交通誘導警備員を配置する(建設工事公衆災害防止対策要綱(土木工事編)第25第1項第二号)。
- 制限区間を長くすると渋滞や対向車との錯綜を招く。よって (2) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。移動式クレーンのアウトリガは最大限に張り出して使用する(クレーン等安全規則第70条の5)。
- (2)不適当。交互交通とする制限区間はできる限り短くする。
- (3)適当。ローラにバックブザーを装着し、作業員がローラの作業範囲に立ち入らないよう指導する。
- (4)適当。アスファルトやセメントを含む材料はSDS(安全データシート)で有害性を確認し、リスクアセスメントを行う。
引っかけ:「多くの車両に工事中と認識させる」というもっともらしい理由を付けている。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問46。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する