令和3年度 問47論点:品質管理・出来形管理・検査重要度 A配点 1点未着手

舗装工事の品質管理の注意事項

これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問47の問題です。論点は「品質管理・出来形管理・検査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

舗装工事における品質管理の注意事項に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) コンクリート舗装の養生期間や交通開放時期を試験で定める場合は、室内で標準養生した供試体の強度から決定する。

解き方

  1. コンクリート舗装の養生期間や交通開放の時期を試験で定める場合は、現場と同じ条件で養生した供試体(現場養生供試体)の強度で決める。標準養生の供試体は現場の温度条件を反映しない(舗装施工便覧 品質管理)。
  2. よって、室内で標準養生した供試体の強度で決めるとした (2) が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。管理限界は、検査基準や過去の施工実績を考慮し、能率的・経済的に管理できるよう受注者が定める。
  2. (2)不適当。養生期間や交通開放時期は、現場養生した供試体の強度(交通開放時の曲げ強度の目安3.5MPa)で決める。
  3. (3)適当。アスファルト再生骨材は気温が高いと固結しやすいので多量に貯蔵せず、他の骨材と混ざらないようにする。
  4. (4)適当。下層路盤の粒度を目視で管理し、異常が認められたらふるい分け試験を行う。
引っかけ:配合強度の確認は標準養生、現場の強度発現の確認は現場養生と、目的で使い分ける。

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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問47。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する