各種の舗装の施工
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問31の問題です。論点は「各種の舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
各種の舗装に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 砕石マスチック混合物に繊維質補強材を添加すると、混合性が良くなるため、混合時間を通常より短くできる。
解き方
- 砕石マスチック混合物に繊維質補強材を添加する場合は、繊維を均一に分散させるため、ドライミキシング・ウェットミキシングとも通常より混合時間を長くする(舗装施工便覧 砕石マスチック舗装)。
- 繊維を加えると混合性が良くなるので混合時間を短くできる、という説明は逆である。よって (1) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。繊維質補強材を分散させるため、混合時間は通常より長くする。
- (2)適当。ポーラスアスファルト混合物の二次転圧には、ロードローラまたは振動ローラ(無振)を用いる。
- (3)適当。インターロッキングブロック舗装では、ブロック敷設後にプレートコンパクタで1次転圧を行い、平たん性を確保する。
- (4)適当。ポーラスコンクリート版は、アスファルトフィニッシャなどアスファルト舗装用の施工機械で舗設されることが多い。
引っかけ:添加材を入れると混合に時間がかかるのが原則である。「混合性が良くなる」という理由付けが誤りである。
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論点ページ:各種の舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する