ICT活用工事(舗装工)の対象作業
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問29の問題です。論点は「アスファルト舗装の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
国土交通省における“ICT活用工事(舗装工)実施要領”においては、ICT建設機械により舗装の施工を実施することとなっている。次のうち、その対象作業として含まれているものはどれか。ただし、ICT建設機械による施工が困難な場合は除く。
解答欄
正解
正解:(1) 3次元マシンコントロール技術を用いたモーターグレーダによる粒状路盤の敷きならし。
解き方
- ICT活用工事(舗装工)実施要領は、「ICT建設機械による施工」として、3次元設計データを用い、作業装置の位置・標高をリアルタイムに取得して自動制御する3次元マシンコントロール(MC)建設機械により敷きならしを行うとしている。舗装工では、3次元MCモーターグレーダによる路盤の敷きならしが代表である。
- ローラによる転圧は対象作業に含まれず、マシンガイダンス(MG)のアスファルトフィニッシャも示されていない。よって (1) が含まれている。
選択肢ごとの解説
- (1)含まれている。3次元MC技術を用いたモーターグレーダによる粒状路盤の敷きならしが対象作業である。
- (2)含まれていない。ローラによる転圧は、ICT建設機械による施工の対象作業ではない。
- (3)含まれていない。要領が示すのはMC技術による敷きならしであり、MG技術のアスファルトフィニッシャは示されていない。
- (4)含まれていない。ロードローラによる転圧は対象作業ではない。
引っかけ:MC(自動制御)とMG(ガイダンス)の違い、敷きならしと転圧の違いの二つで選択肢を作っている。
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論点ページ:アスファルト舗装の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する