普通コンクリート版の施工
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問30の問題です。論点は「コンクリート舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
普通コンクリート版の施工に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 横目地に設けるダウエルバーは、路面に平行で版厚の上から1/3の高さに設置することを標準とする。
解き方
- ダウエルバー(スリップバー)は、路面と道路中心線に平行に、版厚の中央(1/2の高さ)に設置するのが標準である(舗装施工便覧 目地の施工)。
- 版厚の中央に置くことで、荷重伝達と温度による版の伸縮・そりに対する拘束の低減を両立できる。「上から1/3」は誤りで、(3) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。仕上げは、荒仕上げ、平たん仕上げ、粗面仕上げの順に行う。
- (2)適当。練混ぜから舗設開始までの時間は、ダンプトラック運搬で約1時間、アジテータトラック運搬で約1.5時間以内とする。
- (3)不適当。ダウエルバーは路面に平行に、版厚の中央(1/2の位置)に設置する。
- (4)適当。後期養生(湿潤養生)は初期養生より養生効果が大きいので、できるだけ早く開始する。
引っかけ:タイバーもダウエルバーも版厚の中央に設置する。「1/3」は鉄網の位置(版の上から1/3)との混同を誘っている。
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論点ページ:コンクリート舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する