橋面舗装の施工
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問31の問題です。論点は「各種の舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
橋面舗装の施工に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 目地材には、低弾性タイプと高弾性タイプがあり、基層にグースアスファルト混合物を用いる場合には前者を用いることが多い。
解き方
- 基層にグースアスファルト混合物を用いる橋面舗装では、床版のたわみに追従できるよう、目地材(注入目地材・成形目地材)は高弾性タイプを用いることが多い。低弾性タイプは密粒度混合物や砕石マスチック混合物の場合に用いることが多い。
- コンクリート床版のレイタンス除去、砕石マスチック混合物を基層に使っても防水層を設けること、接着層は鋼床版では溶剤型ゴムアスファルト系接着剤を多く用いることは、舗装施工便覧・道路橋床版防水便覧に沿う。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。舗設前にワイヤブラシや研掃機械でレイタンスを十分除去する。
- (2)適当。水密性の高い砕石マスチック混合物を用いても、別途防水層を設ける。
- (3)適当。鋼床版の接着層には溶剤型ゴムアスファルト系接着剤を用いることが多い。
- (4)不適当。グースアスファルト混合物を基層に用いる場合は高弾性タイプを用いることが多い。
引っかけ:防水層を兼ねるのはグースアスファルト混合物であり、砕石マスチック混合物では防水層を省けない。
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論点ページ:各種の舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する