アスファルト舗装の試験の目的
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問22の問題です。論点は「舗装の調査・試験」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
アスファルト舗装の試験の主な目的に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) アスファルト抽出試験は、アスファルト混合物のアスファルト含有量を調べる試験である。
解き方
- アスファルト抽出試験は、溶剤でアスファルトを抽出してアスファルト混合物のアスファルト含有量(と抽出後の骨材粒度)を調べる試験である(舗装調査・試験法便覧)。
- エングラー度試験はアスファルト乳剤の粘度、ラベリング試験は混合物のすり減り抵抗性(耐摩耗性)、ダレ試験はポーラスアスファルト混合物のアスファルトのダレ(最大アスファルト量の決定)を調べる試験である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。エングラー度はアスファルト乳剤の粘度を調べる。
- (2)不適当。ラベリング試験は耐摩耗性を調べる。耐流動性はホイールトラッキング試験である。
- (3)不適当。ダレ試験はアスファルトのダレを調べる。骨材飛散抵抗性はカンタブロ試験である。
- (4)適当。アスファルト抽出試験は混合物のアスファルト含有量を調べる。
引っかけ:耐流動性=ホイールトラッキング、骨材飛散=カンタブロ、耐摩耗=ラベリング。
同じ論点の過去問
令和8年度 問7路床土のCBR試験
令和8年度 問21舗装用材料の試験
令和8年度 問50ポーラスアスファルト舗装の試験
令和6年度 問9路床土のCBR試験の試料採取
令和6年度 問22舗装の性能指標と測定方法
論点ページ:舗装の調査・試験の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する