アスファルト混合物に用いる添加材料
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問20の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
アスファルト混合物に用いる添加材料に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) アスファルト混合物の剥離防止を目的に、アスファルト量に対して1〜3%のセメントを添加することがある。
解き方
- 舗装施工便覧では、はく離防止のためにフィラーの一部として消石灰やセメントを用いる場合、その添加量は混合物全質量に対して1〜3%程度とする。基準はアスファルト量ではなく混合物全質量である。
- 耐流動性向上のための改質材、混合温度を20〜30℃程度下げる中温化剤、ポーラスアスファルト混合物のダレ防止の繊維質補強材は適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。はく離防止のセメント・消石灰は混合物全質量に対して1〜3%程度である。
- (2)適当。耐流動性を高めるため改質材を添加することがある。
- (3)適当。アスファルトの粘度を調整するタイプなどの中温化剤で混合温度を20〜30℃程度下げる。
- (4)適当。ダレ防止に繊維質補強材を添加することがある。
引っかけ:割合の基準(混合物全質量)を「アスファルト量」にすり替えている。
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論点ページ:アスファルト・混合物の材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する