コンクリート舗装の品質管理
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問47の問題です。論点は「品質管理・出来形管理・検査」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
セメントコンクリート舗装の品質管理に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) コンクリート版の耐摩耗性を確保するため、使用する粗骨材のすり減り減量の限度は一般的に50%以下とする。
解き方
- 舗装コンクリートに用いる粗骨材のすり減り減量(ロサンゼルス試験)の限度は、一般に35%以下である(舗装施工便覧・舗装設計施工指針)。
- コンクリート版の路面は交通による摩耗を直接受けるので、50%より厳しい規格とする。よって(1)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。舗装コンクリート用粗骨材のすり減り減量の限度は一般に35%以下であり、50%ではない。
- (2)適当。コンクリート中の塩化物イオン総量は0.30kg/m³以下とする。
- (3)適当。目地の施工では溝を十分に清掃・乾燥させ、注入目地材を2回に分けて確実に充填する。
- (4)適当。鉄網を用いる場合の敷きならしは2層とするが、締固めは版を一体化させるため1層で行う。
引っかけ:すり減り減量の規格は用途で異なる(舗装コンクリート35%以下、アスファルト混合物用粗骨材30%以下など)。
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論点ページ:品質管理・出来形管理・検査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問47。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する