施工計画
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問39の問題です。論点は「施工計画・原価管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
施工計画に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 契約書や設計図書に条件が明示されていない項目については、原則として発注者が判断して内容を決めるが、疑義が生じた場合は受注者と協議の上、適切な処置を施す。
解き方
- 施工計画は受注者が立案するもので、契約書や設計図書に条件が明示されていない項目は、原則として受注者が判断して内容を決め、疑義が生じた場合は発注者と協議する(舗装施工便覧の施工計画)。
- 仮設・施工方法等は受注者の責任で定めるという約款第1条第3項の考え方とも合う。発注者が判断するとした(1)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。条件が明示されていない項目は受注者が判断し、疑義が生じた場合に発注者と協議する。
- (2)適当。施工計画書は、標準化されている事項は記述を簡略化するなどして簡潔なものとする。
- (3)適当。受注者は、性能指標の値を含む要求性能を満足する舗装を構築するため、施工に先立ち施工計画を立案する。
- (4)適当。施工途中で重要な変更が生じた場合、受注者は変更施工計画書を提出する。
引っかけ:発注者と受注者を入れ替えた文である。施工計画の主体は受注者である。
同じ論点の過去問
令和8年度 問37舗装工事の施工計画
令和8年度 問42道路工事の原価管理
令和7年度 問39施工計画の立案・作成
令和7年度 問42工事費(工事原価)の管理
令和6年度 問38施工計画書
論点ページ:施工計画・原価管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問39。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する