工程管理
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問41の問題です。論点は「工程管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工程管理に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 実施工程表は、受注者が円滑な工事実施とその統制を図るものであり、作成後速やかに発注者に提出する必要がある。
解き方
- (2)〜(4)は、工程計画の立案(工期内で施工順序・所要日数を組み立てる、施工条件から1日当たりの施工量を決める)と、差異が生じたときの見直しの一般的な手順であり、適当である。
- 実施工程表は受注者が工事を円滑に実施し統制するために作成する内部の管理用工程表であり、契約上提出する工程表(約款第3条)とは別で、発注者への提出が必須とはいえない。よって(1)を不適当と判断した。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。実施工程表は受注者が工事の実施・統制のために作成する管理用のもので、作成後速やかに発注者へ提出する必要があるものではない。
- (2)適当。工程計画は、工期内で工事の内容・数量・施工条件をもとに施工順序と所要日数を組み立てるものである。
- (3)適当。工程計画の立案では、現場条件、作業員の編成、機械の能力、資材の供給能力、自然条件などから1日当たりの施工量や施工速度を決める。
- (4)適当。実施工程と計画工程に差異が生じた場合は、施工体制・施工方法・工程計画を見直す。
引っかけ:契約上の工程表(約款第3条で提出)と、受注者の実施工程表とを混同させる出題とみられる。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問41。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する