各種の舗装に用いる材料
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問20の問題です。論点は「各種の舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
各種の舗装に用いる材料に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 透水性舗装では、路床土が路盤に侵入することを防止する目的で透水シートや砂をフィルター層として設けることがある。
解き方
- 透水性舗装では、雨水が路床に浸透するため、路床土が路盤に侵入するのを防ぐ目的で、透水シートや砂をフィルター層として設けることがある(舗装施工便覧)。(1)が適当である。
- 塩化物の氷点降下作用は化学系の凍結抑制舗装、気化潜熱による温度上昇抑制は保水性舗装の機能であり、遮熱性舗装は近赤外線を反射して路面温度の上昇を抑える。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。路床土の侵入防止のため、フィルター層として透水シートや砂を設けることがある。
- (2)不適当。塩化物の染み出しによる氷点降下は化学系の工法であり、物理系はゴム粒子などの弾性で氷を破砕する工法である。
- (3)不適当。保水した水分の気化潜熱で温度上昇を抑えるのは保水性舗装であり、遮熱性舗装は近赤外線を反射する。
- (4)不適当。明色骨材では人工骨材の方が光の反射率が大きい。
引っかけ:遮熱性(反射)と保水性(気化熱)、物理系(弾性・破砕)と化学系(塩化物)の取り違えを突く。
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論点ページ:各種の舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する