橋面舗装の施工
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問31の問題です。論点は「各種の舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
橋面舗装の施工に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) コンクリート床版上の基層には、床版防水機能を有するグースアスファルト混合物を用いることが多い。
解き方
- 舗装施工便覧(橋面舗装)では、グースアスファルト混合物は防水性・たわみ追従性に優れるため、主に鋼床版の基層に用いる。
- コンクリート床版では、床版防水層を設けたうえで、基層に密粒度や粗粒度のアスファルト混合物を用いることが多い。よって(3)が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。橋面舗装の破損は滞水による剥離が原因となることが多く、排水施設の確認が必要である。
- (2)適当。防水層にはシート系・塗膜系・舗装系などがある。
- (3)不適当。グースアスファルト混合物を基層に多く用いるのは鋼床版であり、コンクリート床版では防水層+密粒度などが一般的である。
- (4)適当。表層がポーラスの場合、基層は水にさらされるので剥離抵抗性に配慮する。
引っかけ:鋼床版とコンクリート床版の舗装構成の取り違えである。
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論点ページ:各種の舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成28年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問31。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する