舗装コンクリート版の養生
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問29の問題です。論点は「コンクリート舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装コンクリート版の養生に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 初期養生は、後期養生より養生効果が大きいので、コンクリート表面を荒らさず、養生できるようになったらなるべく早く実施する。
解き方
- 舗装施工便覧(コンクリート版の養生)では、初期養生は表面仕上げに引き続き行い、コンクリート表面の急激な乾燥を防ぐ。後期養生は初期養生に続けて養生マットや散水などで湿潤に保つ。
- 後期養生は初期養生より養生効果が大きいので、表面を荒らさずに養生できるようになったらなるべく早く始める。(3)は初期と後期を入れ替えているので不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。養生剤には被膜型と浸透型があり、初期・後期の一貫養生ができるものもある。
- (2)適当。転圧コンクリート版は舗設後ただちに養生マットなどで後期養生を行ってよい。
- (3)不適当。養生効果が大きく、表面を荒らさずに養生できるようになったら早く行うのは後期養生である。
- (4)適当。初期養生は表面仕上げに引き続き行い、急激な乾燥を防ぐ。
引っかけ:初期養生と後期養生の目的・時期の入れ替えである。
同じ論点の過去問
令和8年度 問11コンクリート舗装の設計
令和8年度 問14コンクリート舗装に用いるセメント
令和8年度 問18普通コンクリート版用コンクリート
令和8年度 問25暑中のコンクリート版の施工
令和8年度 問27セットフォーム工法による普通コンクリート版の施工
論点ページ:コンクリート舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成28年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する