令和6年度 問題5論点:土質調査・軟弱地盤対策重要度 B未着手

軟弱地盤対策工法の特徴

これは2級土木施工管理技士 第二次検定 令和6年度(2024年10月27日(日)実施) 問題5の問題です。論点は「土質調査・軟弱地盤対策」(重要度B・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。

軟弱地盤対策に関する下記の①〜④の工法から2つ選び,その番号と工法の特徴を解答欄に記述しなさい。

① サンドマット工法

② プレローディング(プレロード)工法

③ ディープウェル工法

④ サンドコンパクションパイル工法

解答欄

0 / 90 字
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本試験は解答用紙の枠に手書きです。書き終えたら「採点する」で模範解答と要点を表示し、書けていた要点にチェックを入れて記録します。

字数は本試験の解答欄に入るおおよその量です。「〜する」「〜を行う」の形で、具体的な数値や方法まで書くと要点が入りやすくなります。

正解

選んだ工法 1(番号と工法の特徴) 模範解答

① サンドマット工法:軟弱地盤の表面に厚さ0.5~1.2m程度の砂層を敷き,圧密排水の上部排水層とし,施工機械の走行性も確保する。

65 字
別解

③ ディープウェル工法:深い井戸を設けてポンプで地下水をくみ上げ,地下水位を下げて有効応力を増やし,圧密を促進して強度を高める。

④ サンドコンパクションパイル工法:振動等で締め固めた砂杭を造成し,砂地盤は密度を高めて液状化を防ぎ,粘性土地盤は支持力を高める。

① サンドマット工法:透水性の高い砂を敷いて,バーチカルドレーンで集めた圧密排水を盛土の外へ排出する排水層とする。

選んだ工法 2(番号と工法の特徴) 模範解答

② プレローディング工法:構造物を造る前に盛土等で荷重をかけて圧密沈下を先に終わらせ,荷重を除いてから構造物を造り残留沈下を減らす。

66 字
別解

④ サンドコンパクションパイル工法:地盤中に締め固めた砂杭を多数造り,粘性土地盤では砂杭との複合地盤として沈下を減らし,すべり破壊を防ぐ。

③ ディープウェル工法:井戸の中に水中ポンプを入れて地下水をくみ上げ,広い範囲の地下水位を下げて地盤を圧密させ,掘削時の湧水も抑える。

② プレローディング工法:計画荷重と同等以上の荷重を載荷して圧密を促進させ,地盤の強度を増加させてから荷重を撤去する。

要点(書けていたものにチェック)選んだ工法 1(番号と工法の特徴)選んだ工法 2(番号と工法の特徴)
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。

模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。

解き方

  1. 道路土工 軟弱地盤対策工指針の工法の分類に沿って書く。①サンドマットは表層処理工法(上部排水層・トラフィカビリティ確保),②プレローディングは載荷重工法(圧密促進・残留沈下の低減・強度増加),③ディープウェルは地下水位低下工法(有効応力の増加による圧密促進),④サンドコンパクションパイルは締固め工法(砂杭による密度増大・液状化防止・複合地盤)。
  2. ①~④から2つ選び,番号と「どうする工法か(方法)+何に効くか(効果)」を1つの文で書く。
引っかけ:選んだ番号を書き落とさない。プレローディングは載荷した荷重を最後に撤去する点が,押え盛土工法や盛土荷重を残す工法との違い。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第二次検定 令和6年度(2024年10月27日(日)実施) 問題5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する