レディーミクストコンクリートの受入れ検査(穴埋め)
これは2級土木施工管理技士 第二次検定 令和元年度(2019年10月27日(日)実施) 問題7の問題です。論点は「品質管理」(重要度B・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。
レディーミクストコンクリート(JIS A 5308)の受入れ検査に関する次の文章の[ ]の(イ)〜(ホ)に当てはまる適切な語句又は数値を,次の語句又は数値から選び解答欄に記入しなさい。
(1) (イ)が8cmの場合,試験結果が±2.5cmの範囲に収まればよい。
(2) 空気量は,試験結果が±(ロ)%の範囲に収まればよい。
(3) 塩化物イオン濃度試験による塩化物イオン量は,(ハ)kg/m³以下の判定基準がある。
(4) 圧縮強度は,1回の試験結果が指定した(ニ)の強度値の85%以上で,かつ3回の試験結果の平均値が指定した(ニ)の強度値以上でなければならない。
(5) アルカリシリカ反応は,その対策が講じられていることを,(ホ)計画書を用いて確認する。
解答欄
正解
| (イ) | スランプ |
|---|---|
| (ロ) | 1.5(1.5 も正解) |
| (ハ) | 0.3(0.30・0.3 も正解) |
| (ニ) | 呼び強度 |
| (ホ) | 配合 |
解き方
- JIS A 5308の品質の規定と受入検査による。スランプの許容差は,スランプ2.5cmで±1cm,5cm・6.5cmで±1.5cm,8cm以上18cm以下で±2.5cm,21cmで±1.5cm。空気量の許容差はどのコンクリートも±1.5%。
- 塩化物含有量は荷卸し地点で塩化物イオン量として0.30kg/m³以下(購入者の承認を受けた場合は0.60kg/m³以下)。強度は,1回の試験結果が購入者の指定した呼び強度の強度値の85%以上で,かつ3回の試験結果の平均値が呼び強度の強度値以上。
- アルカリシリカ反応抑制対策は,生産者が提出する配合計画書に記載された対策の方法で確認する。
引っかけ:(イ)は「フロー」ではなく「スランプ」(8cmで±2.5cm)。(ハ)は0.3で,0.6は購入者の承認を受けた場合の上限。(ニ)は「引張強度」「せん断強度」ではなく「呼び強度」。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第二次検定 令和元年度(2019年10月27日(日)実施) 問題7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する