傾斜型海岸堤防の構造名称
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 後期(2026年10月25日(日)実施) No.30の問題です。論点は「海岸」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下図は,傾斜型海岸堤防の構造を示したものであるが,図の(イ)〜(ニ)の構造名称の組合せとして,適当なものはどれか。

解答欄
正解
正解:(4) (イ) 波返し工 ― (ロ) 表法被覆工 ― (ハ) 根固工 ― (ニ) 基礎工
解き方
- 傾斜型海岸堤防では、天端の海側に立ち上がり先端が海側に反り返った部分が波返し工(イ)、海側の傾斜した法面を覆う部分が表法被覆工(ロ)、法先の前面の海底に捨石やブロックを置いた部分が根固工(ハ)、表法被覆工の下端を支え杭などで支持された部分が基礎工 (ニ) である。
- よって (4) が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。(ロ)は表法被覆工、(ハ)は根固工である。
- (2)適当でない。(イ)は波返し工、(ロ)は表法被覆工、(ハ)は根固工である。
- (3)適当でない。(イ)は波返し工、(ロ)は表法被覆工で、(ハ)と (ニ) も逆である。
- (4)適当。(イ)波返し工、(ロ)表法被覆工、(ハ)根固工、(ニ)基礎工である。
引っかけ:法先の前面に捨石・ブロックを並べるのが根固工、法覆工の足元を支えるコンクリートが基礎工。(ハ)と (ニ) の取り違えに注意する。
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論点ページ:海岸の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 後期(2026年10月25日(日)実施) No.30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する