消波ブロックによる消波工
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.30の問題です。論点は「海岸」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
海岸における異形コンクリートブロック(消波ブロック)による消波工に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 乱積みは,層積みに比べて据付けが容易であり,据付け時は安定性がよい。
解き方
- 消波ブロックの乱積みは、据付けが容易で施工が早いが、据付け直後はブロックのかみ合わせが不十分で安定性が悪く、高波を受けるたびに沈下してかみ合わせがよくなり安定する。
- 層積みは規則正しく配列するので外観が美しく安定性がよいが、据付けに手間がかかり、海岸線の曲線部等では施工が難しい。よって (1) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。正しくは乱積みは据付けは容易だが、据付け時の安定性は悪い。
- (2)適当。乱積みは高波のたびに沈下し、徐々にかみ合わせがよくなって安定する。
- (3)適当。層積みは据付けに手間がかかり、曲線部等では施工が難しい。
- (4)適当。層積みは整然と並び、外観が美しく安定性がよい。
引っかけ:乱積みは「据付け時は不安定、沈下を経て安定する」という時間の経過を押さえる。
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論点ページ:海岸の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する