山岳トンネルの掘削
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.29の問題です。論点は「トンネル」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
トンネルの山岳工法における掘削に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 導坑先進工法は,トンネルの全断面を一度に掘削する工法である。
解き方
- 導坑先進工法は、トンネル断面内に小断面の導坑を先に掘削し、地質の確認や排水、切羽の安定を図った後に切り広げる工法である。
- トンネルの全断面を一度に掘削するのは全断面工法である。発破掘削は硬岩等に用い、機械掘削は余掘りが少なく地山を緩めにくい利点があり、ベンチカット工法は上半・下半に分けて掘削するので、(3) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。発破掘削は地質が硬岩質等の場合に用いられる。
- (2)適当。機械掘削は余掘りが少なく、周辺地山を緩めにくい。
- (3)適当でない。正しくは全断面を一度に掘削するのは全断面工法で、導坑先進工法は導坑を先に掘る。
- (4)適当。ベンチカット工法は一般に断面を上半と下半に分けて掘削する。
引っかけ:掘削方式(発破・機械・人力)と掘削工法(全断面・ベンチカット・導坑先進など)を区別する。
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論点ページ:トンネルの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する