トンネルの覆工コンクリートの施工
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.29の問題です。論点は「トンネル」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
トンネルの山岳工法における覆工コンクリートの施工の留意点に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 覆工コンクリートの養生は,打込み後,できるだけ低温,低湿度を保ち,適切な期間行う。
解き方
- 覆工コンクリートの養生は,打込み後,硬化に必要な温度と湿度を保ち,低温・乾燥や急激な温度変化などの有害な作用から保護して一定期間行う(トンネル標準示方書[山岳工法編])。
- 「できるだけ低温,低湿度を保つ」と水和反応が妨げられ,強度不足や乾燥収縮ひび割れの原因になる。
- 覆工の打込みは原則として地山の変位が収束した後に行い,型枠の取外しは必要な強度に達した後に行う。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。練混ぜ後,所定の時間内に打ち込めるように運搬する。
- (2)適当。覆工の打込みは原則として地山の変位が収束した後に行う。
- (3)適当でない。養生は適切な温度と湿潤状態を保って行う。
- (4)適当。型枠は,コンクリートが必要な強度に達してから取り外す。
引っかけ:コンクリートの養生は「湿潤・適温の保持」が原則であり,トンネル覆工でも同じである。
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論点ページ:トンネルの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する