山岳トンネルの掘削工法
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.29の問題です。論点は「トンネル」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
山岳工法によるトンネルの掘削に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 機械掘削は,余掘りが多いという短所がある。
解き方
- 機械掘削(自由断面掘削機等)は、発破掘削に比べて地山を緩めにくく、余掘りが少なく、騒音・振動が小さいという長所がある(トンネル標準示方書[山岳工法編])。
- 発破掘削は硬岩にも対応できるが、騒音・振動が大きく、余掘りが多くなりやすい。よって (3) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。全断面工法はトンネルの全断面を一度に掘削する。
- (2)適当。ベンチカット工法は一般に上半と下半に分けて掘削する。
- (3)適当でない。機械掘削は余掘りが少ないことが長所である。
- (4)適当。発破掘削は騒音・振動が大きいという短所がある。
引っかけ:余掘りが多くなりやすいのは発破掘削である。機械掘削と発破掘削の長所・短所の入れ替えに注意する。
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論点ページ:トンネルの要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する