労働基準法(労働時間・休憩)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.37の問題です。論点は「労働基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
労働時間,休憩に関する次の記述のうち,労働基準法上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 使用者は,災害その他避けることのできない事由によって,臨時の必要がある場合においては,限度なく労働時間を延長し,労働させることができる。
解き方
- 労働基準法第33条第1項は、災害その他避けることのできない事由で臨時の必要がある場合、行政官庁の許可を受けて(事態急迫の場合は事後に届出)、その必要の限度において労働時間を延長できるとしている。
- 「限度なく」延長できるとした(4)が誤りである。休憩(第34条:8時間超は1時間以上)、割増賃金(第37条)、限度時間1年360時間(第36条第4項)は正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。労働時間が8時間を超える場合は少なくとも1時間の休憩を途中に与える(第34条第1項)。
- (2)正しい。時間外労働をさせた場合は割増賃金を支払う(第37条第1項)。
- (3)正しい。限度時間は原則1箇月45時間・1年360時間である(第36条第4項)。
- (4)誤り。行政官庁の許可を受け、その必要の限度において延長できるにとどまる(第33条第1項)。
引っかけ:災害時の延長も「必要の限度において」であり、無制限ではない。休憩は6時間超45分・8時間超1時間と区別する。
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論点ページ:労働基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.37。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する