令和7年度 前期 No.21論点:河川重要度 B配点 1点未着手

河川護岸の施工(法覆工・基礎工等)

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.21の問題です。論点は「河川」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

河川護岸の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) コンクリート法枠工は,法勾配の緩やかな場所では,施工が難しい。

解き方

  1. コンクリート法枠工は、法面に格子状の枠を設けて中詰めする工法で、法勾配が急な場所では型枠の設置やコンクリートの打込みが難しくなる。法勾配の緩やかな場所ではむしろ施工しやすい。
  2. 基礎工は法覆工を支える基礎で、洗掘に対する保護や裏込め土砂の流出防止のために設け、根固工は河床の洗掘を防いで基礎工・法覆工を保護する。
  3. よって (2) が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。法覆工は同一材料・同一工法による一体構造とすることが望ましい。
  2. (2)適当でない。コンクリート法枠工は法勾配の急な場所で施工が難しい。
  3. (3)適当。基礎工は法覆工を支え、洗掘保護と裏込め土砂の流出防止のために施工する。
  4. (4)適当。根固工は河床の洗掘を防ぎ、基礎工及び法覆工を保護する。
引っかけ:「急な」を「緩やかな」にすり替えている。施工の難しさは勾配が急なほど大きくなる。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.21。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する