令和7年度 前期 No.16論点:基礎工・土留め重要度 A配点 1点未着手

土留め工の部材名称

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.16の問題です。論点は「基礎工・土留め」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下図の土留め工の(イ),(ロ)の部材名称に関する次の組合せのうち,適当なものはどれか。

鋼矢板で囲んだ土留め工の隅角部付近の斜視図。鋼矢板の内側に,壁面に沿って水平の部材が取り付けられ,これと直交する向きに向かい合う壁の間へ水平の部材が架け渡され,その交差部を中央の支柱(中間杭)が支えている。(イ)の矢印は,左側の鋼矢板の壁面に沿って取り付けられた長い水平部材を指している。(ロ)の矢印は,右側の壁面に沿った部材と,壁の間に架け渡された部材とを斜めに結ぶ短い部材を指している。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) (イ) 腹おこし ― (ロ) 火打ち

解き方

  1. 土留め壁(鋼矢板)の内側に沿って水平に取り付け、壁からの土圧を受けて切りばりに伝える部材が腹おこしである。
  2. 向かい合う腹おこしの間に架け渡す部材が切りばりであり、腹おこしと切りばり(又は隅角部の腹おこし同士)を斜めに結ぶ短い部材が火打ちである。
  3. 図の (イ) は壁面に沿った腹おこし、(ロ) は腹おこしと切りばりを斜めに結ぶ火打ちであり、(4) が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。(イ) は壁面に沿って土圧を受ける腹おこしであり、切りばりではない。
  2. (2)適当でない。(ロ) は腹おこしと切りばりを斜めに結ぶ火打ちであり、切りばりではない。
  3. (3)適当でない。(イ) は腹おこし、(ロ) は火打ちであり、組合せが逆である。
  4. (4)適当。(イ) 腹おこし、(ロ) 火打ちの組合せである。
引っかけ:図の中央の縦の部材は中間杭(支柱)であり、切りばりを支えて座屈を防ぐ。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する