既製杭の施工
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 後期(2026年10月25日(日)実施) No.14の問題です。論点は「基礎工・土留め」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
既製杭の施工に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) プレボーリングによる方法は,既製杭の中をアースオーガで掘削しながら杭を貫入する。
解き方
- プレボーリングによる方法(プレボーリング工法)は、あらかじめアースオーガ等で掘削した孔に既製杭を建て込み、根固め液等で固定する工法である。
- 既製杭の中空部をアースオーガで掘削しながら杭を貫入するのは中掘り杭工法である。よって (4) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。油圧ハンマはラムの落下高さを調整でき、ディーゼルハンマに比べ騒音が小さく、油の飛散も少ない。
- (2)適当。バイブロハンマは、振動と振動機・杭の重量によって杭を地盤に貫入させる。
- (3)適当。圧入工法は、オイルジャッキ等の静的な力で杭を地中に押し込む。
- (4)適当でない。杭の中を掘削しながら貫入するのは中掘り杭工法で、プレボーリングは先に孔を掘ってから杭を建て込む。
引っかけ:「プレ(先に)ボーリング(掘る)」と「中掘り(杭の中を掘る)」を名前で区別する。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 後期(2026年10月25日(日)実施) No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する