令和8年度 後期 No.16論点:基礎工・土留め重要度 A配点 1点未着手

土留め工の部材名称

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 後期(2026年10月25日(日)実施) No.16の問題です。論点は「基礎工・土留め」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下図の土留め工の(イ),(ロ)の部材名称の組合せのうち,適当なものはどれか。

鋼矢板で囲んだ掘削部の土留め支保工を斜め上から見た図。鋼矢板の壁の内側に沿って水平の部材が取り付けられ,(ロ)の矢印はこの壁に沿った水平の部材を指す。向かい合う壁の間に掘削部を横断して水平の部材が渡され,中央の鉛直の中間杭のところで交差しており,(イ)の矢印はこの掘削部を横断する水平の部材を指す。隅角部には壁に沿った部材どうしを斜めに結ぶ短い部材がある。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) (イ) 切りばり ― (ロ) 腹おこし

解き方

  1. 図の (イ) は、向かい合う土留め壁の間に掘削部を横断して渡し、中間杭のところで交差している水平の部材で、土圧を受けて突っ張る切りばりである。
  2. (ロ)は、鋼矢板の壁面に沿って水平に取り付けられた部材で、土留め壁が受ける土圧を切りばりに伝える腹おこしである。隅角部で腹おこしどうしを斜めに結ぶ短い部材が火打ちである。よって (2) が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。(イ)は掘削部を横断する切りばりであり、火打ちは隅角部の斜めの部材である。
  2. (2)適当。(イ)は切りばり、(ロ)は腹おこしである。
  3. (3)適当でない。(イ)と (ロ) が逆である。
  4. (4)適当でない。(ロ)は壁面に沿う腹おこしで、火打ちではない。
引っかけ:壁に沿うのが腹おこし、壁と壁の間を突っ張るのが切りばり、角を斜めに結ぶのが火打ち。中央の鉛直材は中間杭(切りばりの座屈防止・支持)である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 後期(2026年10月25日(日)実施) No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する