単純梁の最大曲げモーメント
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.3の問題です。論点は「構造力学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下図の単純梁に集中荷重Pが作用した時に生じる最大の曲げモーメント値Mを求める次の式のうち,正しいものはどれか。
ただし,梁の自重は考慮しないものとする。

解答欄
正解
正解:(3) M = PL / 4
解き方
- 支間中央に集中荷重Pが作用する単純梁は左右対称なので、支点反力はRA=RB=P/2である。
- 最大曲げモーメントは荷重点(支間中央)に生じ、M=RA×L/2=(P/2)×(L/2)=PL/4である。よって (3) が正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。PLは長さLの片持ち梁の先端に荷重Pが作用するときの固定端の値である。
- (2)誤り。M=(P/2)×(L/2)であり、PL/2にはならない。
- (3)正しい。M=(P/2)×(L/2)=PL/4である。
- (4)誤り。PL/8は全荷重Pの等分布荷重が作用するときの最大値である。
引っかけ:集中荷重のPL/4と、等分布荷重のwL²/8(全荷重P=wLならPL/8)を取り違えやすい。
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論点ページ:構造力学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する