土粒子の粒度区分
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.2の問題です。論点は「土質力学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下図の土粒子の粒度区分(イ)〜(ニ)に当てはまる語句の次の組合せのうち,適当なものはどれか。
| 粒径(mm) | 〜0.005 | 0.005〜0.075 | 0.075〜2 | 2〜75 | 75〜 |
|---|---|---|---|---|---|
| 土粒子の粒度区分 | (イ) | (ロ) | (ハ) | (ニ) | 石 |
解答欄
正解
正解:(3) (イ) 粘土 ― (ロ) シルト ― (ハ) 砂 ― (ニ) 礫
解き方
- 地盤材料の工学的分類方法(地盤工学会基準 JGS 0051)では、粒径0.005mm未満を粘土、0.005〜0.075mmをシルト、0.075〜2mmを砂、2〜75mmを礫、75mm以上を石とする。
- よって (イ) 粘土、(ロ) シルト、(ハ) 砂、(ニ) 礫となり、(3) が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。(ハ)0.075〜2mmは砂、(ニ)2〜75mmは礫である。
- (2)適当でない。細かい順に粘土→シルトであり、(イ)(ロ)が逆である。
- (3)適当。粒径の小さい順に粘土・シルト・砂・礫となる。
- (4)適当でない。(イ)(ロ)も(ハ)(ニ)も入れ替わっている。
引っかけ:粘土とシルトの境界0.005mm、シルトと砂の境界0.075mm(75μm)、砂と礫の境界2mm、礫と石の境界75mmを押さえておく。
同じ論点の過去問
令和8年度 後期 No.1土の含水比を求める式
令和8年度 後期 No.2土粒子の粒度区分
令和8年度 前期 No.1土の飽和度を求める式
令和8年度 前期 No.2土の粒径加積曲線と均等係数
令和7年度 後期 No.1土粒子の密度を求める式
論点ページ:土質力学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する