令和8年度 前期 No.4論点:構造力学重要度 B配点 1点未着手

シーソーのつり合い(作用点の荷重)

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.4の問題です。論点は「構造力学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下図においてシーソーが釣り合うとき,作用点の荷重P1として,正しいものはどれか。

シーソーの図。長さ6mの棒が,左端から2mの位置の支点で支えられ,支点には上向きの反力Rが作用している。左端(作用点)に下向きの荷重P1(値は空欄),支点から右へ2m(左端から4m)の位置に下向きの荷重P2 = 10kN,右端(左端から6m)に下向きの荷重P3 = 5kNが作用している。P2とP3の位置を力点としている。寸法は2m,2m,2m(全長6m)。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) P1 = 20kN

解き方

  1. シーソーが釣り合うとき、支点まわりの力のモーメントの和は0となる。
  2. 支点の左側の P1 × 2m と、右側の P2 × 2m + P3 × 4m = 10×2 + 5×4 = 40 kN·m が等しい。
  3. P1 × 2 = 40 より P1 = 20 kN であり、(2) が正しい。なお鉛直方向のつり合いから R = 20 + 10 + 5 = 35 kN である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)誤り。15×2 = 30 kN·m で、右側の 40 kN·m と釣り合わない。
  2. (2)正しい。P1×2 = 10×2 + 5×4 = 40 より P1 = 20 kN となる。
  3. (3)誤り。25×2 = 50 kN·m で、右側の 40 kN·m より大きい。
  4. (4)誤り。30×2 = 60 kN·m で、右側の 40 kN·m より大きい。
引っかけ:P3 の腕の長さは支点から 4m(2m+2m)であり、2m や 6m と取り違えないこと。15kN は P2 と P3 を単純に足しただけの値である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する