ダム(RCD工法・転流工・型式)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.28の問題です。論点は「ダム」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ダムに関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) ダムの転流工は,比較的川幅が狭く流量が少ない日本の河川では,仮排水トンネル方式が多く用いられる。
解き方
- ダムの転流工は、比較的川幅が狭く流量が少ない日本の河川では、河川の流れを仮排水トンネルで迂回させる仮排水トンネル方式が多く用いられる。
- RCD工法は単位セメント量が少なく水和発熱が小さいため、パイプクーリングは一般に行わない。重力式コンクリートダムは堤体の自重で水圧を支え、中央コア型ロックフィルダムのコアには遮水性の土質材料を用いる。よって (2) が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。RCDコンクリートは単位セメント量が少なく発熱が小さいため、パイプクーリングは一般に行わない。
- (2)適当。川幅が狭く流量が少ない日本の河川では仮排水トンネル方式が多い。
- (3)適当でない。水圧を両岸の岩盤に伝えて支えるのはアーチ式ダムで、重力式は自重で支える。
- (4)適当でない。コアには遮水性の土質材料を用い、半透水性材料はフィルターに用いる。
引っかけ:重力式(自重で支える)とアーチ式(両岸の岩盤で支える)の説明の入れ替えに注意する。
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論点ページ:ダムの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する