工程管理曲線(バナナ曲線)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.61の問題です。論点は「工程管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工程管理曲線(バナナ曲線)に関する下記の①〜④の4つの記述のうち,適当なもののみを全てあげている組合せは次のうちどれか。
① 出来高累計曲線は,一般的にS字型となり,工程管理曲線によって管理する。
② 工程管理曲線の縦軸は出来高比率で,横軸は時間経過比率である。
③ 実施工程曲線が上方限界を下回り,下方限界以上であれば許容範囲内である。
④ 実施工程曲線が下方限界を下回るときは,工程が進み過ぎている。
解答欄
正解
正解:(3) ①②③
解き方
- 工程管理曲線(バナナ曲線)は、縦軸に出来高比率、横軸に時間経過比率をとり、実績から上方許容限界曲線と下方許容限界曲線を描いたもので、出来高累計曲線は一般にS字型になる。
- 実施工程曲線が上方限界と下方限界の間にあれば許容範囲内であり、下方限界を下回るときは工程が遅れている。よって④が適当でない。
- 適当なもののみをあげた組合せは①②③の(3)である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。③も適当であり、①②だけでは全てをあげていない。
- (2)適当でない。④は誤りで、下方限界を下回るときは工程が遅れている。
- (3)適当。①②③が適当で、④だけが適当でない。
- (4)適当でない。誤っている④を含み、適当な②を欠いている。
引っかけ:上方限界を上回る=進み過ぎ(不経済になるおそれ)、下方限界を下回る=遅れ。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.61。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する