場所打ち杭の各種工法
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.15の問題です。論点は「基礎工・土留め」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
場所打ち杭の各種工法に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) アースドリル工法は,表層部のケーシングと安定液により孔壁を保護する。
解き方
- アースドリル工法は,表層部にケーシングを建て込み,それ以深は安定液(ベントナイト溶液など)で孔壁を保護しながらドリリングバケットで掘削する(杭基礎施工便覧)。
- ほかの選択肢は工法の説明が入れ替わっている。ライナープレート等で土留めして人力・機械で掘るのは深礎工法,全長にケーシングチューブを用いるのはオールケーシング工法,スタンドパイプ以深の孔内水位を地下水位より高く(2m以上)保つのはリバース工法である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。ライナープレート等で土留めし,人力等で掘るのは深礎工法である。
- (2)適当でない。全長にケーシングチューブを用いるのはオールケーシング工法である。
- (3)適当でない。スタンドパイプ以深の水位を高く保つのはリバース工法である。
- (4)適当。表層ケーシングと安定液で孔壁を保護する。
引っかけ:孔壁保護の方法(ケーシング全長・安定液・静水圧・ライナープレート)と工法名を組み合わせて覚える。
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論点ページ:基礎工・土留めの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する