各種のコンクリートの特徴
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.12の問題です。論点は「コンクリートの施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
各種のコンクリートに関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 流動化コンクリートは,あらかじめ練り混ぜられたフレッシュコンクリートに減水剤を添加し,流動性を増大させたものである。
解き方
- 流動化コンクリートは,あらかじめ練り混ぜられたベースコンクリートに流動化剤を添加し,かくはんして流動性を増大させたコンクリートである(コンクリート標準示方書[施工編])。
- 減水剤は練混ぜ時に加えて単位水量を減らす混和剤であり,後から加えて流動性を高める流動化剤とは用途が異なる。
- 暑中コンクリートは日平均気温が25℃を超えることが予想されるときに適用し,マスコンクリートでは水和熱による温度ひび割れに注意する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。日平均気温が25℃を超えると予想されるときは暑中コンクリートとする。
- (2)適当。膨張材の効果で,収縮などによるひび割れの発生・拡大を抑える。
- (3)適当でない。後から添加して流動性を増すのは減水剤ではなく流動化剤である。
- (4)適当。マスコンクリートでは水和熱による温度ひび割れに注意が必要である。
引っかけ:暑中コンクリート(日平均気温25℃超)と寒中コンクリート(日平均気温4℃以下)の数値の取り違えにも注意する。
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論点ページ:コンクリートの施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する