コンクリートの運搬・打込み
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 後期(2026年10月25日(日)実施) No.11の問題です。論点は「コンクリートの施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートの運搬・打込みに関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 打込み前の型枠内にたまった水は,そのまま残しておく。
解き方
- コンクリート標準示方書[施工編]では、打込み前に型枠内にたまった水は取り除かなければならないとしている。水が残ったまま打ち込むと、水セメント比が局部的に大きくなり、強度低下や材料分離の原因になる。よって (4) が適当でない。
- バケットをクレーンで運搬する方法は、運搬中の振動が少なく材料分離を起こしにくい。打込み前には鉄筋・型枠の配置や清掃状態を確認し、降雨・強風等への対策も準備しておく。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。バケットとクレーンによる運搬は、材料分離を起こしにくい方法である。
- (2)適当。降雨や強風、気温等の天候への対策をあらかじめとっておく。
- (3)適当。打込み前に鉄筋や型枠の配置、型枠内の清掃状態を確認する。
- (4)適当でない。打込み前に型枠内にたまった水は取り除く。
引っかけ:型枠内の水・木くず・ごみは、打込み前にすべて取り除くのが原則である。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 後期(2026年10月25日(日)実施) No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する