コンクリートの締固め
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.11の問題です。論点は「コンクリートの施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートの締固めに関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 棒状バイブレータの一箇所当たりの挿入時間は,一般に30秒以上にする。
解き方
- コンクリート標準示方書[施工編]では,棒状バイブレータは鉛直に一様な間隔で差し込み,挿入間隔は一般に50cm以下,1箇所当たりの振動時間は5〜15秒程度とする。
- 30秒以上かけると過剰な締固めとなり,粗骨材の沈下やブリーディングの増加などの材料分離を招くおそれがある。
- 打ち重ねる場合は,棒状バイブレータを下層コンクリート中に10cm程度挿入して上層と下層を一体にする。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。挿入間隔は一般に50cm以下とする。
- (2)適当でない。1箇所当たりの振動時間は一般に5〜15秒程度である。
- (3)適当。下層に10cm程度挿入し,上層と下層を一体化させる。
- (4)適当。棒状バイブレータ1台の締固め能力の目安として示される値である。
引っかけ:振動時間を長くするほどよく締まると考えがちだが,かけすぎは材料分離の原因になる。
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→令和6年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 前期(2024年6月2日(日)実施) No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する