鉄道の軌道の用語
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年10月22日(日)実施) No.27の問題です。論点は「鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道の「軌道の用語」と「説明」に関する次の組合せのうち,適当でないものはどれか。
[軌道の用語] ― [説明]
解答欄
正解
正解:(1) スラック ― 曲線部において列車の通過を円滑にするために軌間を縮小する量のこと
解き方
- スラックは,曲線部において車輪の通過を円滑にするため,曲線内側のレールを内側へ移動して軌間を拡大する量である。
- よって「軌間を縮小する量」とする(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。スラックは,曲線部で軌間を拡大する量である。
- (2)適当。カントは,曲線外側レールを高くして遠心力による転倒を防止する。
- (3)適当。軌間は,両側のレール頭部間の最短距離である。
- (4)適当。スラブ軌道は,プレキャストのコンクリート版(軌道スラブ)を用いた軌道である。
引っかけ:スラック=軌間の拡大(内側レールを動かす),カント=外側レールを高くする,と対で覚える。
同じ論点の過去問
令和8年度 後期 No.32鉄道の軌道の用語
令和8年度 後期 No.33鉄道の営業線近接工事
令和8年度 前期 No.32鉄道の軌道の施工
令和8年度 前期 No.33営業線近接工事の保安対策
令和7年度 後期 No.32鉄道の軌道の用語
論点ページ:鉄道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年10月22日(日)実施) No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する