シールド工法(泥水式・土圧式)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年10月22日(日)実施) No.29の問題です。論点は「地下構造物(シールド・推進)」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
シールド工法に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 泥水式シールド工法は,掘削した土砂に添加材を注入して強制的に攪拌し,流体輸送方式によって地上に搬出する工法である。
解き方
- 泥水式シールド工法は,泥水を循環させて切羽に泥水圧をかけて安定を図り,掘削した土砂を泥水とともに流体輸送方式で地上に搬出する工法である。
- 掘削した土砂に添加材を注入して強制的に攪拌し,塑性流動化させるのは土圧式(泥土圧式)シールド工法の特徴である。
- よって(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。泥水を循環させ,泥水圧によって切羽の安定を図る。
- (2)適当でない。添加材を注入して強制的に攪拌するのは土圧式(泥土圧式)の特徴である。
- (3)適当。カッターチャンバー内に掘削土砂を充満させ,切羽の土圧と平衡を保つ。
- (4)適当。土圧式は,掘削した土砂をスクリューコンベヤで排土する。
引っかけ:泥水式=泥水の循環・流体輸送,土圧式=添加材・スクリューコンベヤ,と組合せで判断する。
同じ論点の過去問
令和8年度 後期 No.34シールド工法
令和8年度 前期 No.34シールド工法の施工
令和7年度 後期 No.34シールド工法
令和7年度 前期 No.34シールド工法の施工
令和6年度 後期 No.34シールド工法(土圧式・泥水式)
論点ページ:地下構造物(シールド・推進)の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年10月22日(日)実施) No.29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する