フレッシュコンクリートの性質
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.7の問題です。論点は「コンクリートの材料・配合」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
フレッシュコンクリートに関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) コンシステンシーとは,練混ぜ水の一部が遊離してコンクリート表面に上昇する現象である。
解き方
- JIS A 0203(コンクリート用語)では、コンシステンシーはフレッシュコンクリートの変形又は流動に対する抵抗性とされる。
- 練混ぜ水の一部が遊離してコンクリート表面に上昇する現象はブリーディングである。よって (1) が適当でない。
- 材料分離抵抗性、ワーカビリティー、レイタンスの説明はいずれも正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。記述はブリーディングの説明である。コンシステンシーは変形・流動に対する抵抗性である。
- (2)適当。材料分離抵抗性は材料の分離に対する抵抗性である。
- (3)適当。ワーカビリティーは運搬・打込み・締固め・仕上げ等の作業のしやすさである。
- (4)適当。レイタンスはブリーディングに伴い表面に浮かび上がり沈殿する微細な物質である。
引っかけ:ブリーディング(水の上昇)とレイタンス(浮き上がって沈殿する物質)はセットで問われる。コンシステンシーは「変形・流動への抵抗性」である。
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論点ページ:コンクリートの材料・配合の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する