鉄筋の加工及び組立
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.8の問題です。論点は「コンクリートの施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋の加工及び組立に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 鉄筋どうしの交点の要所は,スペーサで緊結する。
解き方
- コンクリート標準示方書[施工編]では、鉄筋は常温で加工することを原則とし、曲げ加工した鉄筋の曲げ戻しは行わないことを原則とする。
- 鉄筋の交点の要所は、直径0.8mm以上の焼なまし鉄線又は適切なクリップで緊結する。スペーサは鉄筋のかぶりや間隔を確保するための部材であり、緊結には用いない。
- 組立後に長期間大気にさらす場合は、鉄筋表面に防錆処理を施す。よって (3) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。鉄筋は常温で加工することを原則とする。
- (2)適当。曲げ戻しは材質を害するので行わないことを原則とする。
- (3)適当でない。交点の要所は直径0.8mm以上の焼なまし鉄線又はクリップで緊結する。
- (4)適当。長期間大気にさらす場合は、鉄筋表面に防錆処理を施す。
引っかけ:スペーサはかぶり確保のための部材であり、緊結材ではない。緊結は焼なまし鉄線(0.8mm以上)又はクリップで行う。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する