打撃工法による既製杭の施工
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.9の問題です。論点は「基礎工・土留め」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
打撃工法による既製杭の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 群杭の場合,杭群の周辺から中央部へと打ち進むのがよい。
解き方
- 群杭を周辺から打ち進めると、中央部の地盤が締め固められて後から打つ杭の貫入が困難になる。そのため群杭の打込みは中央部から周辺へ向かって打ち進めるのがよい(杭基礎施工便覧)。
- 打撃工法はドロップハンマや油圧ハンマ等で杭を打ち込む工法で、中掘り杭工法より騒音・振動が大きい。打込みに際しては試し打ちで杭心位置・角度を確認してから本打ちに移る。よって (1) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。群杭は中央部から周辺へ向かって打ち進めるのがよい。
- (2)適当。打撃工法は中掘り杭工法に比べて騒音・振動が大きい。
- (3)適当。ドロップハンマや油圧ハンマ等の打撃で地盤に貫入させる。
- (4)適当。試し打ちで杭心位置や角度を確認した後に本打ちに移る。
引っかけ:周辺から打つと中央部の地盤が締まって打ち込めなくなる。群杭は「中央から外へ」と覚える。
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論点ページ:基礎工・土留めの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する