令和5年度 前期 No.18論点:砂防・地すべり重要度 B配点 1点未着手

地すべり防止工の工法

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.18の問題です。論点は「砂防・地すべり」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

地すべり防止工に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 横ボーリング工は,地下水調査等の結果をもとに,帯水層に向けてボーリングを行い,地下水を排除する工法である。

解き方

  1. 横ボーリング工は、地下水調査等の結果に基づき帯水層に向けてボーリングを行い、地下水を排除して間隙水圧を下げる抑制工である。
  2. 杭工は原則として地すべり運動ブロックの中央部から下部(末端部)の、すべり面が緩やかな位置に杭を挿入する。集水井工は集めた地下水を原則として排水ボーリング等により自然排水する。排土工は地すべり頭部の土塊を排除して滑動力を減らす工法である。よって (3) が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。杭工は原則として地すべりブロックの中央部から下部(末端部)に杭を挿入する。
  2. (2)適当でない。集水井工は原則として排水ボーリング等による自然排水とする。
  3. (3)適当。帯水層に向けてボーリングし、地下水を排除する工法である。
  4. (4)適当でない。排土工は地すべり頭部の土塊を排除する。脚部を排除すると抵抗力が減る。
引っかけ:排土工は「頭部」、押え盛土工は「末端部(脚部)」と覚える。脚部の土を取ると抵抗力が失われ不安定になる。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.18。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する