砂防えん堤の構造と施工
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.17の問題です。論点は「砂防・地すべり」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
砂防えん堤に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 堤体基礎の根入れは,基礎地盤が岩盤の場合は0.5m以上行うのが通常である。
解き方
- 砂防えん堤の基礎の根入れは、基礎地盤が岩盤の場合は1m以上、砂礫の場合は2m以上とするのが通常である。0.5m以上とする (2) が適当でない。
- 袖は洪水を越流させないようにし、土石等の衝撃に対して強固な構造とする。前庭保護工は越流した落下水による前庭部の洗掘を防ぐ構造物であり、本えん堤の下流法勾配は越流土砂による損傷を避けるため一般に1:0.2程度とする。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。袖は洪水を越流させず、土石等の衝撃に耐える強固な構造とする。
- (2)適当でない。岩盤の場合の根入れは1m以上、砂礫の場合は2m以上とする。
- (3)適当。前庭保護工は落下水による前庭部の洗掘を防止する構造物である。
- (4)適当。本えん堤の下流法勾配は一般に1:0.2程度とする。
引っかけ:根入れの数値「岩盤1m以上、砂礫2m以上」を押さえる。
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論点ページ:砂防・地すべりの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 前期(2023年6月4日(日)実施) No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する