砂防堰堤の構造と各部
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.22の問題です。論点は「砂防・地すべり」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
砂防堰堤の構造に関する記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 水叩きは,本堰堤からの落下水の衝撃を緩和し,洗掘を防止するために設ける。
解き方
- 砂防堰堤は、渓流から流出する土砂を貯留・調節し、渓床の縦侵食を防止する構造物である。
- 基礎の根入れは岩盤で1m以上、砂礫で2m以上とするのが一般的で、岩盤の方が浅い。副堰堤は水叩きとともに前庭保護工として、本堰堤からの越流水による下流の洗掘を防止するために設ける。
- 水叩きは本堰堤からの落下水の衝撃を緩和し、洗掘を防止するので、(4) が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。正しくは砂防堰堤は流出する土砂を貯留・調節する構造物である。
- (2)適当でない。正しくは根入れは岩盤で1m以上、砂礫で2m以上とし、砂礫の方が深い。
- (3)適当でない。正しくは副堰堤は本堰堤下流の洗掘を防止(前庭保護)するために設ける。
- (4)適当。水叩きは本堰堤からの落下水の衝撃を緩和し、洗掘を防止する。
引っかけ:副堰堤・水叩きはいずれも本堰堤の下流側に設ける前庭保護工で、上流からの土石流を受け止める施設ではない。
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論点ページ:砂防・地すべりの要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する