作業床の端・開口部の墜落防止
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年10月23日(日)実施) No.58の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
作業床の端,開口部における,墜落・落下防止に関する下記の文章中の[ ]の(イ)〜(ニ)に当てはまる語句の組合せとして,適当なものは次のうちどれか。
作業床の端,開口部には,必要な強度の囲い,[ (イ) ],[ (ロ) ]を設置する。
囲い等の設置が困難な場合は,安全確保のため[ (ハ) ]を設置し,[ (ニ) ]を使用させる等の措置を講ずる。
解答欄
正解
正解:(1) (イ) 手すり ― (ロ) 覆い ― (ハ) 安全ネット ― (ニ) 要求性能墜落制止用器具
解き方
- 労働安全衛生規則第519条第1項により、高さ2m以上の作業床の端、開口部等で墜落のおそれのある箇所には、囲い、手すり、覆い等を設けなければならない。
- 同条第2項により、囲い等を設けることが著しく困難なとき又は作業の必要上臨時に取り外すときは、防網(安全ネット)を張り、労働者に要求性能墜落制止用器具を使用させる等の措置を講じる。よって (1) が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。手すり・覆い・安全ネット・要求性能墜落制止用器具の組合せが正しい。
- (2)適当でない。足場板・筋かい・作業台・昇降施設は第519条の措置ではない。
- (3)適当でない。(ニ)は昇降施設ではなく要求性能墜落制止用器具である。
- (4)適当でない。(イ)は手すり、(ロ)は覆い、(ハ)は安全ネットである。
引っかけ:「要求性能墜落制止用器具」は2019年2月施行の改正で「安全帯」から名称が変わったもの。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年10月23日(日)実施) No.58。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する