コンクリート用セメントの性質
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年10月23日(日)実施) No.5の問題です。論点は「コンクリートの材料・配合」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートに使用するセメントに関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) セメントは,高い酸性を持っている。
解き方
- セメントは水と反応して水酸化カルシウムを生じ、強いアルカリ性(pH12〜13程度)を示す。このアルカリ性がコンクリート中の鉄筋を腐食から守る。
- したがって「高い酸性」とする(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。セメントは高いアルカリ性を持つ。
- (2)適当。風化すると水分・炭酸ガスと反応し、密度が小さくなり強熱減量が増える。
- (3)適当。早強は初期強度が大きく、早期にプレストレスを導入するPC工事に適する。
- (4)適当。中庸熱は水和熱が小さく、ダム等のマスコンクリートに適する。
引っかけ:中性化=アルカリ性が失われる現象、と結び付けると判断しやすい。
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論点ページ:コンクリートの材料・配合の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年10月23日(日)実施) No.5。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する