鋼道路橋の架設工法
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年10月23日(日)実施) No.13の問題です。論点は「鋼構造物」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鋼道路橋の架設工法に関する次の記述のうち,市街地や平坦地で桁下空間が使用できる現場において一般に用いられる工法として適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) クレーン車によるベント式架設工法
解き方
- 市街地や平坦地で桁下空間が使用できる現場では、トラッククレーン等のクレーン車で部材を吊り上げ、ベント(仮受け台)で支えながら組み立てるベント式架設工法が一般に用いられる。
- ケーブルクレーン直吊り工法は深い谷や河川上、手延べ桁による押出し工法は桁下が道路・鉄道・河川で使えない場合に用いるので、(4)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。ケーブルクレーン直吊りは深い谷や河川など桁下が使えない場所に用いる。
- (2)適当でない。全面支柱式支保工は主に場所打ちのコンクリート橋に用いる工法である。
- (3)適当でない。手延べ桁押出しは、桁下が道路・鉄道・河川で使えない場合に用いる。
- (4)適当。桁下が使える平坦地ではクレーン車によるベント式架設が一般的である。
引っかけ:「桁下空間が使用できる」がキーワード。桁下が使えない条件(谷・河川・交差物)の工法と区別する。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年10月23日(日)実施) No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する