山岳トンネルの覆工コンクリートの施工
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.24の問題です。論点は「トンネル」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
トンネルの山岳工法における覆工コンクリートの施工の留意点に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 覆工コンクリートの打込みは,一般に地山の変位が収束する前に行う。
解き方
- 山岳トンネルの覆工コンクリートは、原則として地山の内空変位が収束したことを確認した後に打ち込む(トンネル標準示方書[山岳工法編])。
- 変位の収束前に打ち込むと覆工に過大な荷重が作用してひび割れの原因となるので、(2) が適当でない。膨張性地山などで早期に覆工する場合は別途検討する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。つま型枠は、打込み時のコンクリートの圧力に耐えられる構造とする。
- (2)適当でない。覆工コンクリートは、一般に地山の変位が収束した後に打ち込む。
- (3)適当。型枠の取外しは、コンクリートが必要な強度に達した後に行う。
- (4)適当。打込み後は、硬化に必要な温度・湿度を保って適切な期間養生する。
引っかけ:山岳工法の覆工は、支保工で地山が安定した後に施工する二次覆工である。
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論点ページ:トンネルの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する